伊藤昌平が語る！筑波大学で得た人脈とロボット開発のリアルな現場

伊藤昌平さんが語る「筑波大学で得た人脈とロボット開発のリアルな現場」は、まさに“夢と技術が交差する場”そのもの。
筑波大学第三学群工学システム学類でロボット工学を学びながら、在学中からベンチャー企業でロボット試作開発に携わるという、実践的な経験を積んでいました。
この大学時代に出会った仲間や教授たちが、のちの起業やプロジェクトの大きな財産となります。特に、センサーやクラウドシステムの専門家である中内靖教授との出会いは転機となり、2014年には共同で株式会社FullDepth（旧・空間知能化研究所）を創業。
現場では、メカ・回路・組込みソフトウェアという三領域を一気通貫で開発できる伊藤さんの技術力が武器となり、少人数でも低コストで運用できる水中ドローン「DiveUnit300」などの開発に成功しました。

筑波大の自由な研究環境と、起業家向け講座で得た刺激的な人脈が、伊藤さんの“深海を見る”という夢を現実に近づけたのです。
現場では、顧客ごとに異なる課題にチームで挑み、仲間とともにカスタマイズや新機能開発に取り組む日々。
「大学時代のネットワークと現場の熱量が、今の自分を支えている」と伊藤さんは語っています。